忙しい方必見!『仕込む時短料理』のはじめ方

仕込みの楽しみ方

こんにちは!仕込み女子部PRチームのいくえです。

突然ですが、毎日忙しくて料理はしたいけれど時間がなかったり、忙しい毎日で悩んでいませんか?

おそらく働く女性なら誰しも悩むところだと思います。
忙しくてもきちんと料理をして家族や大切な人に美味しいご飯を食べさせたい人、スーパーの惣菜や市販品に頼っている人でも安心できる食事を作りたい人など、たくさんいることでしょう。

もちろん時間をかけて丁寧に料理をすることも大事ですが、なかなか思い通りにいきませんね。

そこで今回は”仕込み”を取り入れることで、毎日料理しようと意識せずとも時短料理ができる方法(=『仕込む時短料理』)を紹介させていただきます。

調理器具は『仕込む時短料理』の強い味方

私は『仕込む時短料理』はまず道具からだと思い、調理具を集め始め、ブレンダー、フードプロセッサー、キッチンばさみ、スライサー、ピーラーなどの道具に投資。

初めてブレンダーを使った時は、一瞬にして食材を切り刻める道具の凄さに感動し、これは時短の神だなと驚きました。
そのことに気づき、今ではカボチャを柔らかくして牛乳や豆乳を入れてブレンダーでかき混ぜるだけで立派な離乳食、そこにコンソメを加えれば大人用のカボチャポタージュになるので取り入れています。

その他の道具、例えばキッチンばさみで野菜や肉を切るとまな板や洗い物の手間が減るなど、上手く活用すれば手早く作業することができます。

本物の調味料は、簡単で美味しい料理の必需品

仕込みを時短で作るために、道具の次に調味料にお金をかけてみました。
基本のさしすせそさえ揃えれば、料理は簡単で美味しくなります。

丁寧に作られた醤油や海水から作られた塩、調味料を贅沢にすると、味付けはシンプルで済み、調理時間も短縮されるのでおすすめです。
一日大さじ1杯の酢は健康の秘訣であり、隠し味にもなります。

毎日とりたい発酵食品の味噌は味噌汁だけではもったいないと思い、ひき肉と炒めて肉みそとして取り入れています。

『肉みそ』があれば時短で料理が完成

最後に、私がよく取り入れている肉みその活用方法や、作るときのポイントをご紹介します。

・ひき肉を炒める時に、必要な量の何倍かに火を通し、みそで味をつけ、肉みそにした状態で次の料理にまわす。
・仮に麻婆豆腐用にひき肉を200g炒めたとして、その倍の400g炒めたところで調理時間は倍にはならない。
・時間のある時にひき肉を肉みそにして炒めておけば、約5分で麻婆豆腐やビビンバに応用できる。
・その他、ゆでた中華麺に肉みそ、きゅうりをのせてジャージャー麺にもなる。

このように前倒しで仕込んでおくことで、料理の時間に差がついていくことを実感しています。ぜひお試し下さい。

 

いくえ

大阪府在住 結婚、出産を機に、とにかく時短で料理をしたい、でも出来る限り手作りもしたいと思い、時短料理の本、レシピを読み漁り研究し始める。 前日にほんの少し...

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