梅干し屋さんおすすめ!万能『梅しょうゆ』仕込みの楽しみ方
皆さま、はじめまして!仕込み女子部PRチームメンバー、あべえりこと申します。
今回、夏の仕込みの楽しみ方というテーマをいただいた私ですが、”仕込み”らしいことを日頃からできている訳ではありません。そんな私でも、6月に参加した仕込み女子部梅シロップ作りオフ会で習った『梅しょうゆ』を続けられているので、今回ご紹介したいと思います。
梅干し屋さんに教えてもらった『梅しょうゆ』
梅シロップ作りオフ会では、和歌山県田辺市の梅干し屋”みやぶん”さんにお越しいただき、梅の効能から梅干しの食べ方、梅シロップ作りの実践まで幅広く梅について教えていただきました。
紀州福の梅本舗みやぶん:http://www.miyabun-ume.com/
その中で、梅干しの種を捨てずに取っておいて醤油に漬けることで、『梅しょうゆ』ができるということをお伺いしました。
面倒なことは苦手、でも美味しいものは大好き!な私は”これなら出来る”と思い、翌日から梅の実と種を分けたらすぐにビンに入れ、醤油を加える。また種が出たらビンに入れる。醤油が減ったら、醤油を足す。。を繰り返しております。
私はビンで作っていますが、タッパーなどでも代用できますし、蓋がなければラップで覆い輪ゴムなどで止めてしまえば大丈夫だと思います。醤油も最初は薄口しょうゆでチャレンジし、途中薄口を切らしたのを機会に濃口にしてみました。
万能調味料『梅しょうゆ』の楽しみ方
梅の風味が効いた梅しょうゆはお寿司や冷奴を食べる際にも合いますし、写真のように料理にも合います。
今回は明太子パスタの隠し味に加えたり、ナスの梅しょうゆ炒めを作ったりしてみました。
この梅しょうゆは、梅の種を無駄なく使うことができ、更に旨味もしっかりある万能調味料だと思います。
終わりに
仕込みというと、忙しさを日々感じている方には壁のある世界になってしまいがちだと思います。ただ、このように簡単な取り入れ方から試してみると私と同じように抵抗を感じずにトライ出来るのではないでしょうか。
美味しいって最高に幸せなことだと私は思っているので、これからも”美味しい”仕込みを追求していきたいと思います。
まだまだ残暑の厳しさが続くと思いますので、ぜひ皆さまも美味しい仕込みで元気チャージしましょう!