仕込みを取り入れると毎日の料理が楽になる！助っ人調味料『塩麹』を活用しよう

皆さんはじめまして。
仕込み女子PRチームの向井 千文です。普段は会社員として働いています。

最近暑い日が続いていますね。

暑くて調理するのも面倒になる日々が続いていますが、そんな夏の暑い日にほんの少し取り入れるだけで、料理が楽になる『塩麹』をご紹介します。汗で失われがちな「塩分」も補強できる調味料となります。

1日1回かき混ぜるだけ！お手軽『塩麹』仕込み

普段、塩麹を使う時は、近所のスーパーで購入したりヨーグルトメーカーを使用して作ることが多いです。
暑い時期は室温でも発酵が進みやすく、失敗しにくいので、今回は仕込み女子部オンラインサロンで紹介されていた方法を利用して、1週間かけて常温で塩麹を作りました。

塩麹の作り方は実は簡単で、材料は生米麹、塩、水だけです。
米麹と塩をよくなじませ、容器に移して水を入れ混ぜ、常温で保管します。
あとは1日1回かき混ぜるだけで1週間後には完成しました！

手間も1日1回混ぜるだけで大してかからず、自分の好みの塩加減で作れて、しかも材料わかっているので安心して食べられます。

市販の塩麹は発酵している様子がわかりにくいですが、手作りだとかき混ぜると少し気泡が出てきて、発酵しているなと感じやすいと思います。

『塩麹』で料理の美味しさアップ

完成した塩麹は、様々な用途があります。

きゅうりに揉み込み、半日ほど軽く漬けて浅漬けにしたり、お肉を塩麹に漬けたり、卵焼きに少し塩麹を入れたりして活用しています。少し塩麹を取り入れるだけでお肉が柔らかくなったり、卵焼きに自然な甘みが出たり、味に深みが出て美味しくなりますよ！

今回、仕込み女子部オンラインサロンで紹介されていた塩麹入りゴーヤチャンプルーも作りましたが、とても美味しかったです。

手作りだからこそ作った塩麹に愛着がわき、次は何に使おうかな？と考えることが増え、今年の夏の私の仕込み生活を助ける大きな助っ人調味料となりました。

終わりに

仕込みと聞くと「大変そう」とか「忙しい私には無理」と思うかもしれませんね。
でも私自身は相当な面倒くさがり屋ですが、仕込みを取り入れたほうが、かえって楽になりました。

例えば出かける前にお肉をビニール袋に入れ、そこに塩麹を入れて漬けるだけで、帰宅後は焼くだけで完成するおかずを1品仕込むことができ、気持ちも楽になりました。
仕込むことそのものはそれほど手間ではないので、気負わず取り入れやすいと思います。

まだまだ厳しい残暑は続きますが、簡単な仕込みを取り入れて元気に夏を乗り越えましょうね！