朝ごはんが楽しみになる!栄養満点『とうもろこし雑穀ご飯』
季節の仕込みレシピ
気温が高い日も段々少なくなってきて、夜は涼しい日が増えてきましたね!
私は毎年とうもろこし、トマト、なす、枝豆など大好きな夏野菜を沢山食べていて、今年の夏も楽しみました。
沢山ある夏野菜の中でも一番大好きなのがとうもろこしです。
とうもろこしは茹でる、焼く、揚げる以外にサラダに入れたり、スープにしたり、甘いのでスイーツに使ったり調理の方法は沢山ありますが、今回は私のおすすめの一つである『とうもろこし雑穀ご飯』を紹介したいと思います。
甘い香りがたまらない『とうもろこし雑穀ご飯』の作り方
とうもろこし雑穀ご飯
材料
とうもろこし 1本
お米 3合
塩麹 大さじ 1
バター (お好みで)
しょうゆ (お好みで)
作り方
- とうもろこしを半分にし、実を芯から取り出す。
- ご飯を浸水させ、通常ご飯を炊くときと同様の水を入れ、塩麹を入れ少し混ぜる。
- とうもろこしの実と芯を入れ通常通り炊く。
- 完成したら芯を取り出し、お好みでバター、しょうゆを入れ混ぜて完成。
※代わりに酒大さじ1を混ぜても良い。
芯ごと入れる事により、ダシいらずで深い甘味が出て、塩麹がその甘味をさらに引き出してくれます。
なにより完成して蓋を開けた時の甘い匂いがたまりません。
また、塩麹には傷みにくくする効果もあります。
おにぎりの形にして冷凍して仕込んでおき、朝食べるときに少ししょうゆを塗り、ジュワーっと焼きおにぎりにして大葉と一緒に食べるのも美味しいです。
栄養満点!とうもろこしの嬉しい効果
とうもろこしは
・ビタミンEやカリウム、カルシウム、マグネシウムなどをバランスよく含んでいて栄養価が高い!
・消化吸収力を高める作用があるので、胃腸が弱い方にオススメ
・からだの熱を冷まし、余分な水分を出すのでむくみにも効果的
と嬉しい効果が沢山です!
美味しい朝ごはんが待ってると夜、翌朝がたのしみになります。
栄養満点のごはんで残りの夏を乗り切りましょう!