秋の薬膳メニュー『きのこと鮭の薬膳豆乳味噌汁』を食べておうちで簡単セルフケア

季節の仕込みレシピ

こんにちは。
仕込み女子PRチームのりかです。

残暑もなくなり、季節は秋になりましたね。
いかがお過ごしでしょうか?

季節の変わり目ということで、体調管理も重要な季節になってきますね。
ちなみに中医学では、秋は『肺』に影響が出やすいと言われています。
『肺』は気と言うエネルギーと水分を全身に巡らせていますが、この作業が順調にいかなくなると肺に水分が蓄積し、咳が続いたりします。また、肺から外部へ通じる出口である鼻からも水分を排泄しようとして、鼻粘膜に負担がかかり、空気の乾燥によるアレルギー性鼻炎が起こりやすくなります。

そこで今回は、影響の出やすい『肺』をケアする秋の養生レシピをご紹介します。
とても簡単で栄養素が一気に摂れるのでオススメです。

季節の変わり目に。『きのこと鮭の薬膳豆乳味噌汁』で「肺」をケア

きのこと鮭の薬膳豆乳味噌汁

材料(2人分)

鮭(切り身) 1切
しめじ 1/2株
まいたけ 1/2株
えのき 1/2株
白きくらげ お好みの量
クコの実 お好みの量(入れなくてもOK)

だし汁 150ml
生姜(すりおろし)大さじ1/2
にんにく(すりおろし)小さじ1
味噌 大さじ2
豆乳 200ml

作り方

1.鮭はぶつ切りにする。

2. きのこ類は洗って食べやすい大きさに切る。
3.鍋にだし汁、生姜、にんにくを加え煮立て、1、2の具材を火が通るまで煮る。
4.味噌を溶き入れ、豆乳を加える。
5.お好みでクコの実を散らし、ひと煮立ちしたら火を止める。

秋の養生のポイント

・「潤肺」を意識する!
秋に影響を受けやすい「肺、口、鼻、皮膚、大腸」に潤いを与え、乾燥を防ぐこと

・陰陽五行の「金(秋)」に対応する色は「白」!白い食材を意識!
この時期に肺を養う食材は”白”や”辛”みのあるものがオススメ。
(味噌、豆乳、にんにく、生姜、大根など)

~中医学に基づく秋の養生参考リンク~
とても分かりやすくご紹介されていますので是非参考にしてみてくださいね。http://www.kumashiro-p.co.jp/02/02_yojo_autumn.html
(参照元:株式会社神代薬局)

 

りか

神奈川県在住・ヨガインストラクター・講師 会社員時代、ハードワークの中で起こる「体と心の不調・違和感」を改善する目的でヨガを学び始め、資格を取得。 自分に意...

プロフィール

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