昔ながらの木桶仕込みへのこだわり。愛知県「桝塚味噌」との出会いとお気に入りポイント
こんにちは!
仕込み女子部PRチームの向井 千文です。
今回は、私がオススメしたい生産者さん、愛知県豊田市の蔵元「桝塚味噌」さんをご紹介したいと思います。
家族全員のお気に入り!『桝塚味噌』の豆味噌とたまり醤油との出会い
「桝塚味噌」さんとの出会いは仕込み女子部の味噌仕込みオフ会に参加したことがきっかけでした。
オフ会で味噌の原料の違い、作り方の違い、仕込み方法を教えていただきました。イベントでは実際に、6種類の作り方の違う味噌の試食もしました。そしてひと通りレクチャーを受けてから、自分で味噌を仕込むこともしました。
講義をしていただいた蔵元4代目野田さんの熱意を感じたので、「桝塚味噌」さんの味噌を食べたいと思い、イベント終了後、豆味噌とたまり醤油を購入しました。
購入してから毎日、豆味噌とたまり醤油を我が家の食卓に取り入れています。とても美味しく家族全員のお気に入りです!
『桝塚味噌』のお気に入りポイント
「桝塚味噌」さんの気に入っているところをご紹介します。
①味噌づくりへのこだわり
味噌づくりには欠かせない「熟成の期間と場所」へのこだわりがあることです。
今、金属桶で熟成させることが95パーセントと言われていますが、「桝塚味噌」さんは昔ながらの大きな木桶を使って、味噌蔵で1年半熟成をさせていることが特徴です。
②みその教室
味噌作りを楽しんでもらえるようにと、日本全国や海外で味噌づくりの講習を開いていらっしゃいます。参加後の不明点は参加者用のFacebookグループでのフォローもあるので安心して味噌作りができます。
そして味噌作りの際に普段よく食べる米味噌はもちろん、東京ではめったにお目にかかれない、豆味噌(愛知県、岐阜県で使用している赤味噌)を仕込むこともできるのもオススメポイントです。
「手作り味噌にチャレンジしたい!でも不安・・・」な方、みその教室に参加するのはとてもオススメです。
終わりに
今回オフ会で初めて生産者の方から直接お話を聞きました。
なぜ手間がかかるにも関わらず、伝統的な味噌の作り方を続けているか?が理解できました。
さらに、その作り方や味噌を食べる文化を次世代や海外にも伝えていきたいという4代目蔵元野田さんの熱意を感じ、応援したいと思いました。
私たち消費者が生産者の方の声を聴き、商品を購入することで生産者の方を応援できます。
皆さんもぜひ生産者の方々にお会いし、その商品を作る時のこだわりやおススメポイントを聞いてみてくださいね。
桝塚味噌
愛知県豊田市桝塚西町南山6番地
http://www.masuzuka.co.jp
【Instagram】
http://instagram.com/masuzuka_miso